【23勝7敗】レート2300台、クレセリア使ったパーティー紹介!✴️#51
昨日、『#50 くさむすび型初手クレセリア』の記事を書きましたが、今回はそのくさむすび型クレセリアを含めたパーティーの紹介です!✨
今回紹介するパーティーで本日、GOバトルリーグを30戦行って、“23勝7敗”でした!✴️
5連勝が2回、4-1が1回、3-2が3回です!✨
※レート帯は2300~2400あたりです!
※レート帯によって環境が違うと思いますので、パーティー構成の参考としてみてもらえると嬉しいです。
では、パーティーなのですが、クレセリアに加えてこちらのポケモンで構成しております!✨
初手で使う利点は前日の記事(#50)を読んで頂ければと思います!
簡単に言うと、クレセリアは初手での完全な出し負けが少ないポケモンなので“初手交代を極力少なく”できるのが利点です!✨
やはり、初手交代をしてしまうと、お相手に後追いで有利なポケモンを出されてしまいますので、そういう状況を少なくすることが勝率をあげる要因のひとつだと思っています!✨
くさむすび型のクレセリアに関しての扱いは、基本的に出し勝ちの際はお相手の様子を伺いながら余裕を持って戦って良いです!
お相手は、交代をしてくる可能性が高いので、『しっかり交代には交代で対応』して、
“クレセリアの有利対面”を確定しましょう!✨
◎タチフサグマ
タチフサグマを構成している利点は、クレセリアの苦手なはがねポケモンやゴーストポケモンをケアする為です!✨
ただ、はがねポケモンの大半はタチフサグマの苦手な『格闘技』を使ってくるので、はがねポケモンが来た際は“ラグラージとの役割対象をしっかり把握して”どちらを出すかを決めて交代しましょう!
今回紹介するタチフサグマの技構成
通常技「カウンター」
スペシャル技「つじぎり」「ダストシュート」
☆タチフサグマの主な役割り対象ポケモン
・ハッサム
ハッサムのスペシャル技、つじぎり(悪タイプ技)がタチフサグマにダメージを余り与えれませんので、タチフサグマの有利対面です!タチフサグマは等倍で攻撃ができるので、お相手が交代で“ハッサムを出したらタチフサグマ”で対応して下さい!✨
通常技がりゅうのいぶきのギャラドスは、攻撃力が高いのでHPは削られますが、スペシャル技のかみくだくがタチフサグマは軽減して受けれるので、比較的有利に戦えます!お相手がゲージを溜めている場合は「ハイドロポンプ」が来る可能性が大きいので、ゲージを溜めているなと感じた際は無難にシールドを使うことをオススメします!
・カビゴン
カビゴンの通常技、「したでなめる」がタチフサグマはほとんどダメージになりません。また、タチフサグマは通常技が「カウンター」なので、カウンターとつじぎりで有利に戦えます!ただ、カビゴンは対はがねポケモン用に「ばかちから」を採用しているトレーナーも増えていますので注意が必要ですが、1発は耐えれますので、初めのスペシャル技はシールド無しで大丈夫です。(※ばかちからは、HPフルのタチフサグマに対し80~90%のダメージはあります。)
水、はがね複合ポケモンなので、通常技の「カウンター」が刺さります!ハイドロカノンに関しても、エンペルトは2発打たないとタチフサグマを倒せないので、エンペルトのHPが少なくなってきたらうまくシールドを使ってゲージを溜めてカウンターだけで倒し、後続のポケモンにスペシャル技を連続で打つという立ち回りもできます!✨
「りゅうのいぶき」型ギラティナはシールドを使って対応した方が無難です。「シャドークロー」型ギラティナは、お相手のシールド使用に合わせてシールドを使いましょう。役割対象は、タチフサグマですが、後出しのギラティナには、『クレセリアのムーンフォース』を1発打って、“ギラティナのかげうち(ゴースト技)”のタイミングでタチフサグマに交代する、という立ち回りもあります。タチフサグマがゴースト技に耐性があるからです。
・アーマードミュウツー
「ばくれつパンチ」は注意が必要ですが、タチフサグマの役割対象です。クレセリアもアーマードミュウツーの技に対して耐性がありますが、クレセリアはラグラージなどが主な役割対象なので、タチフサグマで良いと思います。ねんりきの溜めが多い場合は、ばくれつパンチに注意しましょう。シールドを使用して無難に突破するのもありです。
出現率は低いですが、ハガネールもタチフサグマの役割対象です。ラグラージで対応しても良いですが、ハガネールのスペシャル技の「かみくだく(悪タイプ技)」がタチフサグマは軽減できます。また、ラグラージを出してお相手の裏にフェアリーポケモンがいたらタチフサグマでは対応できないので、ハガネールにはタチフサグマが無難です。
このパーティー構成で1番重たいポケモンは、『フシギバナ』です。比較的出現率も高いポケモンなので、タチフサグマとクレセリアでケアしなければなりません。タチフサグマが役割対象になっている理由は、『フシギバナをパーティーに含めている方は比較的水タイプポケモンをパーティーに含めている。』ということから、“くさむすび型クレセリア”が刺さります!なので、タチフサグマでシールドを使ってでもフシギバナを倒すことをススメます。
フシギバナ同様に相手に居ると戦いにくいポケモンです。ただ、フシギバナと違ってタチフサグマの「ダストシュート」が刺さります!ダストシュートのダメージ量はHP満タンのメガニウムの70~80%くらいです!
・ラプラス
クレセリアでも対応できますが、お相手がラプラスに交代してきた際はタチフサグマで対応した方が安定します。クレセリアには主に「対ラグラージ」対面を合わせた方が良いので、他の水、氷ポケモンは基本的にタチフサグマで対応しましょう!✨
・フリーザー
この記事を書く前は、“初手フリーザーに対して勝率がかなり低かった”です。それは、「役割対象」を間違えて、初手フリーザーに対して「クレセリア」で対応していました。これは、クレセリアの“出し負け”で、フリーザーをパーティーに入れている方は「水タイプ」がほぼ確実にパーティーにいるので、クレセリアを温存が正解の立ち回りです!✨
フリーザーの立ち回りは以下が安定します。
1、クレセリアでムーンフォースを打つ。(先行できます)
2、お相手がシールドかダメージを受ける。
3、お相手のこごえるかぜを“クレセリア”で受ける。
4、受けたら即「タチフサグマ」に交代する。
※
→仮に、フェアリーがきたら
ダストシュートまで溜めてから打つ、ギリギリ溜まります。もし、シールドされてもシールドアドバンテージが取れます。また、初手フリーザーに
シールドを使っていた際は、シールド2枚差ができます!✨
以上が、主なタチフサグマの役割対象です!✨
次に、「ラグラージ」の技構成、役割対象を説明します!
タチフサグマが対応できないポケモンが主な役割対象になります!下記に説明しますが、“格闘技を覚える”はがねポケモン、フェアリータイプ、炎タイプが主な役割対象ですね!✨
技構成は、通常技「マッドショット」スペシャル技「ハイドロカノン」「じしん」の定番構成です!
・シュバルコ
メガホーンには注意が必要ですが、ラグラージの役割対象になります。お相手がシュバルコに交代してきたらラグラージに代えましょう。シュバルコをパーティーに入れている方は、“ラグラージ”が後続にいる場合が多いです。それは、リザードンなどの炎タイプの役割対象の為です。なので、くさむすび型クレセリアで対応できます。
・メルメタル
はがねポケモンですが、ハイパーリーグでは「ばかちから」を採用している方がほとんどです。なので、タチフサグマを出すと厳しい闘いになるので、ラグラージをオススメします。後出しメルメタルに対してのラグラージ当ては、初めは「いわなだれ」で来る場合が多いです。それは、能力が下がってしまうからです。ただ、初手のメルメタルにラグラージを当てた際は、「ばかちからを打って交代」がほぼお相手の立ち回りになるので、そういう立ち回りを想定しましょう。
「きあいだま」はラグラージのフルHPの60%くらいダメージを受けます。ただ、今回紹介するパーティーではラグラージの役割対象ポケモンです。
タチフサグマでも『シールドを使って交代タイムを稼ぎ、きあいだまをクレセリアで受け、ラグラージを温存させる』という高度な立ち回りはできますが、リスキーです。笑 なので、ラグラージを出した方が安定します。
くさむすび型クレセリアでは不利対面なので、ラグラージで対応して下さい。ただ、『リザードン+ダブルフェアリー』というパーティー構成が流行っているので、その場合は、あえてクレセリアの時にシールドを使うことでお互いにシールド戦にし、シールドの無い状況にしてタチフサグマのダストシュートを打ってフェアリーを倒すという立ち回りがあります。ただ、「リザードン+ダブルフェアリー」が“確定事項”ではないので今回は詳しい記事はしません。そういうパーティーでない場合は立ち回り不利になる可能性があるからです。
・ベトベトン(アローラ含め)
アローラベトベトンが主ですが、ベトベトンで一環して役割対象はラグラージです。タチフサグマでは、つじぎりがダメージが入らないので状況不利になりがちです。ただ、後出しラグラージに対してアローラベトベトンは“シールドを使って交代タイムを稼ぐ”戦法の方が多いので、有利対面だと油断していると状況が不利になるので注意が必要です。
フェアリーは求めての記述になりますが、全てラグラージの役割対象です。クレセリアでも対応できますが、フェアリーに対してタチフサグマが機能しないので、クレセリア温存の方が安定すると思います。ただ、初手フェアリーに対しては、クレセリアで良いと思います。それは、おそらく裏にフェアリーの苦手な、はがねポケモンに強いポケモン(リザードン等)がいるので、かえってラグラージを当てると状況不利になるからです。
・ルカリオ
最近増えてきてているので、記述します。ルカリオも、ラグラージの役割対象です。ルカリオを使用している方は、ほぼ「グロウパンチ」「シャドーボール」採用が多いと思いますが、“ブラフ”の読みだけ注意して闘いましょう。
以上が主なラグラージの役割対象です!✨
今回紹介している考え方は、あくまでも“私の考え方”なので、間違っていたり、もっと良い方法があるかもしれません。
ただ、この考え方や立ち回りで「23-7」というスコアが出たのは事実です!
なので、良かったら参考にして頂いて、7/7日までのハイパーリーグ期間、少しでもレートが上がってもらえれば、幸いです!✴️